こんにちはよしみけです。
5種類のクリームについてご紹介してきましたが、簡単にまとめておさらいしたいと思います。
目次
生クリーム
生クリームはお菓子には欠かせないクリームです。
乳脂肪分によって相性の良いお菓子があります。
35％前後：ムース系やあっさり仕上げたい時
40％以上：デコレーションケーキなどの、生クリームの味を主張したい時
使い分ける事で、自宅でプロが作ったようなケーキを作る事が出来ます。
カスタードクリーム
クレーム・パティシエールと呼ばれる、お菓子屋のクリームです。
お店によって味が全然違うため、食べ比べするとお店の個性が分かります。
とにかく手早く作るのがポイントで、もたもたしてるとクリームに火が通り過ぎたり、逆に弱火でゆっくりすると、クリームのコシがなくなります。
見習いが初めに任される仕事です。
バタークリーム
今では生クリームやカスタードクリームが主流になりましたが、昔はバタークリームが主流でした。
バタークリームには他のクリームにはない、コクと口溶けの良さがあります。
ブッシュドノエルやマカロンなどのお菓子に使われています。
アーモンドクリーム
アーモンドクリームと聞くと聞き慣れないですか、タルトによく使われます。
アーモンドのコクをふんだんに楽しむことが出来、フルーツ・チョコレートなどと相性が良いため、他の素材の味を邪魔する事なく、でもアーモンドクリームの味もしっかりと主張します。
フルーツ・チーズ・チョコレートタルトなど、様々な種類がありますが、代表的なタルトと言えば、ガレット・デ・ロワです。
ガナッシュ
ガナッシュは、チョコレートに牛乳や生クリームを合わせたクリームの事を言います。
ケーキ以外にも、ボンボンショコラの中身に使ったりします。
ダーク・ミルク・ホワイトチョコレートとあり、カカオの%も幅広くあるため、様々な味を出す事が出来ます。
まとめ
クリームに使う素材は、卵・牛乳・チョコレートなどの素材の味が大切です。
シンプルな作り方だからこそ奥が深く、温度変化や分量が変わるだけで、味が全然変わってきます。
なにも知らずに食べるのと、こういう作り方だからこういう味になるのか、とでは味の感じ方も違いますので、他のお菓子や料理にも言えますが、余裕があればもっと深い世界を見てみてください。
今回もご閲覧ありがとうございました。
よしみけ*ଘ(੭*ˊᵕˋ)੭* ੈ✩‧₊˚
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