スポンジケーキの型サイズ変更早見表
レシピの型サイズ(左)と、作りたいサイズ(上)を見て、材料を何倍にするか確認してください。
| — | 12cmに | 15cmに | 18cmに | 21cmに | 24cmに |
|---|---|---|---|---|---|
| 12cmを | — | 1.5倍 | 2.2倍 | 3.0倍 | 4.0倍 |
| 15cmを | 0.6倍 | — | 1.4倍 | 1.9倍 | 2.5倍 |
| 18cmを | 0.4倍 | 0.65倍 | — | 1.3倍 | 1.7倍 |
| 21cmを | 0.3倍 | 0.5倍 | 0.7倍 | — | 1.3倍 |
| 24cmを | 0.25倍 | 0.4倍 | 0.55倍 | 0.75倍 |
スポンジケーキの分量は卵を基準にすると簡単
スポンジ生地に卵が入っている場合は、
仮に、15cmの型で卵2個のレシピで、12cmに変えたい時は、マイナス1個にして卵1個となります。
逆に、18cmに変える時は、プラス1個にして卵3個になります。
丸型は、3cmずつサイズが変わるので、
12cm→15cmは、卵をプラス1個
12cm→18cmは、卵をプラス2個
サイズを小さくする時は、逆にマイナスにします。
卵を使っているレシピの場合は、卵を基準にして分量を変え、計算式はこちらです。
作りたいサイズの卵の個数÷レシピの卵の個数×卵以外の材料=作りたいサイズの分量
例として レシピは15cm、でも作りたいのは18cmの時は、 3÷2=1.5 となるので、卵以外の材料を1.5倍します。 もし、18cmから15cmを作る時は、 2÷3=0.66 となるので、0.66倍にします。 4号、5号、6号…とサイズが大きくなりますが、まずは1番用途がある5号を選びましょう。素材は、熱伝導率も良く、比較的安価なブリキがおすすめ。底が抜ける型と抜けない型がありますが、初心者の方は抜ける型を選びましょう。![]()
シフォンケーキは何cmで卵は何個使う?
| 14cmに | 17cmに | 20cmに | |
| 14cmを | – | 1.6倍 | 2.3倍 |
| 17cmを | 0.6倍 | – | 1.6倍 |
| 20cmを | 0.4倍 | 0.6倍 | – |
2cmサイズが変わる場合は、1cmの分量よりも増やして下さい。
卵はS〜LLサイズありますが、Sは小さすぎ、LLは卵白の量が多くなりすぎます。
ちょうどいい大きさのM〜Lの卵を使いましょう。
サイズは17cmがボリュームもあり、レシピ本でもよく使われます。素材は、アルミ一択ですね。熱伝導率が高く失敗しにくいです。そして、シフォンケーキ型で大事なのは、つなぎ目がないこと。
つなぎ目があると、すき間に生地が入り掃除が大変です…
![]()
パウンドケーキ型が違うとき、分量はどう決める?
丸型やシフォン型は、15cm・18cmと、サイズが一定のレシピですが、パウンドケーキ型は少し違います。
縦×横×高さのサイズで書かれていて、レシピと全く同じ型を探すのが難しいです。
『じゃあ、レシピ通りやって生地が余ったら小さい容器に入れ、足りなければ次回から量を増やすの?』
生地を入れるまで、適量がわからないって、ギャンブルみたいで嫌ですよね。
パウンドケーキ型にも大きく分けると4種類あるので、それぞれの目安の大きさを見てみましょう。
縦の長さを基準に見ると、この型はこのサイズということがわかります。
次は、手元の型のサイズを確認し、3つの長さを掛けて、容量を計算してみましょう。
容量が近ければ使って大丈夫です。
もし型の容量が900グラムなら、0.7を掛けた600グラムほどの生地を入れましょう。
レシピの生地を全て足してみると、おおよその生地の容量がわかります。
サイズは一般的なもの、素材は熱伝導率の高いブリキ系がおすすめです。ステンレスは手入れが楽で丈夫ですが、熱伝導率が悪いと焼きムラがあり、うまく仕上がりにくいです。
初心者の方には、扱いやすく失敗しにくい型がおすすめです。
![]()
ケーキの号数と型サイズの関係(サイズ・人数の目安)
誕生日ケーキを買うとき、「4号・5号・6号」といった号数をよく見かけますよね。号数はケーキのサイズを表していて、数字が大きくなるほど直径も大きくなります。
「3人家族なら、何号がいいのかな?」
「誕生日パーティーで8人来るから、大きいのが欲しいけど5号でも足りるかな?」
こんな風に、号数・サイズ・人数の目安を知らない方も、多いかと思いますので、↓こちらを参考にして下さい。
※人数や金額はあくまでも目安です。
甘いものが好きな方にとっては、4号サイズくらいなら1人で完食できると思います。(よしみけはやった経験あります!)
ケーキは日持ちがしないため、「食べきれない」「サイズが小さすぎた」とならないように、ちょうどいいサイズのケーキを買いましょう。
手作りが難しいときや、人数が多いときはプロのケーキを選ぶのも一つの方法です。
ケーキ型の素材はどれを使えばいい?
ケーキ型はお店に行けば、形・大きさ・素材など、同じ丸型やシフォンケーキ型でも違いがあります。
「スポンジケーキを焼くためなら、どの丸型を買っても同じじゃないの?」
と思うかもしれませんが、素材が鉄なのかステンレスかで大きく仕上がりが変わります。
ケーキ型の素材によって、お菓子との相性の良し悪しがありますので、もっとケーキ型について知りたい方は「ケーキ型の種類・素材の選び方はこちらから」をご覧下さい。
ケーキ型サイズ変更でよくある失敗4つ
なぜ生地があふれる?一番多いサイズ変更ミス
原因:型のサイズだけ変えて、生地の分量を調整しなかったため。
対策:分量を調整する場合は、頭の中で計算するのではなく、必ずメモしてから作ると失敗しにくくなります。また、分量通りに生地を作ってしまった場合は、小さい容器に入れてミニサイズを作るのもおすすめです。
サイズを大きくしたのに膨らまないのはなぜ?
原因:型のサイズを大きくしたのに、生地の分量をレシピ通りにしたため。
対策:大は小を兼ねると言いますが、ケーキにそのことわざは通じません。上記と同じように、分量を調整する場合は、頭の中で分量を計算するのではなく、サイズを変えた場合の分量をメモしておくことで、うっかりミスを防ぐことができます。
高さこそ出ないですが、生地があふれる、焦げるなどの大参事にはなりにくい失敗です。
お菓子作りでは生地の失敗だけでなく、ゼリーが固まらないといったトラブルもよくあります。「ゼラチンが固まらない原因と対処法」
焼き時間はどれくらい変えるべき?
原因:サイズを小さく、または大きくしたのに、焼き時間をレシピ通りにしてしまった。
対策:型のサイズと分量を調整すれば満足しがちですが、必ず焼き時間の調整も必要です。小さい型にした場合は焼き時間は短く、大きい型にした場合は焼き時間を長くする必要があります。生地の種類や大きさによって時間は違うので、何度か焼いてみて感覚をつかむ必要があります。
デコレーションの量が足りない
原因:型のサイズを大きくしたのに、デコレーションの量を増やさなかったため。
対策:型のサイズを大きくした場合、生地の表面積や体積が増えるためデコレーションの量を増やす必要があります。余裕を持った分量を用意しておきましょう。
また、デコレーションの仕上がりは、生クリームの種類によっても大きく変わります。
デコレーションの仕上がりは、「生クリームの植物性と動物性の違いとは?特徴・使い分けを元パティシエが解説」で詳しく解説しています。
ケーキサイズのQ&A

型が小さいとき、全部流してもいいのか?
おすすめしません。
生地を全部入れると溢れるリスクがあり、中心まで火が通らず、うまく焼けないことがあります。
生地は型の7〜8分目までが基本です。余った生地は小さい型に分けて焼き、プチケーキにするのもおすすめですよ。
ケーキ型のサイズはどれを買えばいい?
ケーキ型のサイズを買う場合は、5号サイズの型がちょうどいいサイズです。レシピでもよく紹介されるため、持っておくと重宝します。
ケーキが余ったらどうすればいい?
ケーキが余った場合は、ラップをかけて冷蔵庫に保管します。ラップで覆うことで、乾燥と匂いの付着を防ぎます。ケーキの種類にもよりますが、基本的には翌日までに食べ切るのがベストです。
ケーキ型にはクッキングシートを敷かないとどうなる?
ケーキ型にクッキングシートを敷くことで、洗い物が減る、型から外しやすいなどメリットが多いです。例外としてシフォンケーキの型には敷いてしまうと、生地が落ちてくるので敷かないようにします。
焼き時間も変わりますか?
はい、変わります。
サイズを大きくした場合は、基本的に温度は変えず、焼き時間を追加します。逆に小さくした場合は、焼き時間を短くするのが目安です。
焼き時間を調整せずに焼くと、生焼けや焼き過ぎになる可能性が高くなるため注意しましょう。
紙型・シリコン型でも焼き時間は同じ?
型の大きさが同じであれば、基本的な考え方は同じです。
ただし、紙型やシリコン型は金属製に比べて熱の伝わり方が異なるため、
焼き色や火の通りに差が出やすくなります。
途中で様子を見ながら、必要に応じて焼き時間を追加しましょう。
まとめ






コメント