子どもにココアを飲ませても大丈夫?何歳からなら安心なのか気になりますよね。
結論から言うと、ココアは年齢と量に注意すれば、子どもでも楽しめます。実は、条件を守れば1歳前後からココアの風味を楽しむことも可能です。
甘くて飲みやすいココアは、子どもにも人気の飲み物ですが、砂糖やカフェインが気になるという声もよく聞きます。
ただし、大人と同じ感覚で飲ませるのはおすすめできません。
この記事では、子どもにココアを飲ませる年齢の目安と、安心して飲ませるために知っておきたい注意点を、元パティシエの視点でわかりやすく解説します。
【結論】子どもにココアは何歳から飲ませていい?
・基本の目安:3歳ごろから
・条件付きでOK:1歳前後〜(無糖・少量・毎日でない場合)
※ただし、砂糖が入っているミルクココアではなく無糖の純ココア、少量・毎日でないことが前提です。
年齢によって注意点や飲ませ方は大きく異なります。
「結局、うちの子はどうなの?」が一目でわかるよう、年齢別にまとめました。
| 年齢 | ココアの目安 | ポイント |
|---|---|---|
| 1歳未満 | ❌ NG | 甘味・カフェインを避ける |
| 1〜2歳 | △ 控えめ | 基本はおすすめしない |
| 3歳頃〜 | ○ 少量 | 砂糖少なめ・薄め |
| 小学生〜 | ○ |
飲みすぎ注意 |
甘いおやつが気になり始めたら、こちらも参考にしてください。
▶ 子どもにチョコレートは何歳から?3歳が目安と言われる理由
年齢別|ココアの与え方と注意点

0歳
0歳の赤ちゃんには、ココアは与えないのが基本です。離乳前の赤ちゃんは消化器官や肝臓・腎臓などが未熟なため、カフェインやテオブロミンを含むココアは負担になりやすいです。また、砂糖や脂肪分も消化に適していません。離乳食が完了するまでは、母乳やミルクを中心にしましょう。
1~2歳
一般的には1歳を過ぎると検討できる場合もありますが、基本的には3歳ごろからを目安に考える家庭が多いです。
注意する点は、ココアは大きく分けると純ココア・調整ココアがあり、子どもにあげるなら純ココアを選びましょう。
調整ココアは砂糖や添加物など入ってるため、あげるのは控えた方がいいです。
3歳~
3歳以上になると、ココアを通常量で楽しむことが可能ですが、カフェインや砂糖の摂取量には注意が必要です。甘さ控えめのココアや、牛乳や豆乳で割るなど工夫すると健康的に楽しめましょう。
おすすめは甘さを調整できる純ココアです。市販のミルクココアは牛乳で溶かすだけで簡単にできますが、砂糖を取り過ぎる危険があるため、飲み過ぎには注意です。
ココアに栄養はある?赤ちゃんへの影響と注意点

「子どもにココアを飲ませても大丈夫なのか?」と心配するパパやママも多いのではないでしょうか?まずは純ココアの代表的な栄養価について説明します。
- 鉄分・マグネシウム
- 食物繊維
- カカオポリフェノール
ココアには子どもの成長に欠かせない、鉄分やマグネシウムが含まれているのがポイントです。
ただし、純ココア1杯に含まれるカフェインは約10mgと少なめですが、毎日や夜の摂取は避けましょう。
なお、公式情報として森永製菓の問い合わせ窓口では、純ココアをミルクに混ぜる場合、生後9ヶ月を過ぎてフォローアップミルクを飲むようになったら、あくまで風味付けとして、耳かき1杯程度の純ココアを少量混ぜても構わないとされています。
これは飲み物として与えるという意味ではなく、日常的な摂取は推奨されていません。
ココアは何歳くらいから飲ませてもいいですか? | お問い合わせ窓口 | 森永製菓株式会社
ココアを飲むメリットとデメリット
ココアを飲むメリット
ココアには、成長期にうれしい栄養素が含まれています。
- 鉄・カルシウム・マグネシウム
骨や歯の形成、貧血予防に役立つ栄養素 - カカオポリフェノール
抗酸化作用があり、体の調子を整える働き - テオブロミン
血流を促し、冷えを和らげる作用がある - リラックス効果
ココアに含まれる成分は、気分を落ち着かせる働きがあるとされています
保育園の給食でも不足しやすい鉄分やカルシウムを補える点は、子育て世代にとってうれしいポイントです。
ココアを飲むデメリット・注意点
一方で、子どもにとって注意したい点もあります。
- カフェインが含まれている
量は少なめですが、摂りすぎると睡眠を妨げることがあります - 胃腸への負担
テオブロミンや食物繊維により、お腹がゆるくなる場合があります - 砂糖の摂りすぎリスク
甘くしすぎると、虫歯や肥満の原因になることも
「栄養があるなら、小さい頃から飲ませてもいいのでは?」と思うかもしれませんが、ココアは嗜好飲料に近い存在です。
「栄養補給目的」ではなく「たまの楽しみ」この位置づけで考えると、子どもにも安心して取り入れられます。
ココアとチョコレートの違いとは?

ココアとチョコレートは、実はどちらも原材料はカカオを使っていますが、チョコレートは砂糖や脂肪分が多く含まれるため、幼児には3歳以降が目安です。
一方、純ココアは砂糖を自分で調整できるため、年齢や体調に合わせやすいです。
「ココアがいいならチョコレートもOK」とならないように注意しましょう。
チョコレートにはどのくらい砂糖が入ってる?

チョコレートは種類によって砂糖の量が大きく異なります。
ブラックチョコレートでも全体の約40%前後が砂糖や添加物で、ミルク・ホワイトチョコレートになるほど砂糖の割合は増えます。
特にホワイトチョコレートは砂糖が約45%前後と多く、幼児には甘さ・カロリーともに注意が必要です。
| 種類 | カカオ分 | ミルク分 | 砂糖 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| ブラックチョコレート | 約60%(例) | ほぼなし | 約40%(例:200g中80gが砂糖・添加物) | カカオの風味が強く、砂糖控えめ |
| ミルクチョコレート | 約30〜38% | 約20〜30% | 約40〜45% | 甘さが強く、子どもや初心者に食べやすい |
| ホワイトチョコレート | 約30%(カカオバターのみ) | 約25〜30% | 約45%前後 | カカオマス不使用、ミルキーさと甘さが際立つ |
子どもへのココアQ&A

子どもにココアはいつから飲ませていいの?
調整ココアと純ココア、子どもに向いているのは?
ココアにカフェインは含まれているの?
毎日飲ませてもいい?
おやつ感覚で、たまに楽しむ程度がちょうどいいです。
夜に飲んでも大丈夫?
夕方以降に飲ませる場合は、量を少なめにするか、昼間のおやつ時間にしましょう。
ココアは1歳以降なら食べてもOK!でも食べすぎには注意!

チョコレートもココアも3歳からと認識していたかもしれませんが、1歳以降になればココアをあげても大丈夫です。
ただ、何歳からあげてもいいと言うのは、あくまでも目安です。自分の子どもにはまだ早いかな?と思えば、急いであげる必要はありません。
年齢や目的別に、ココア・チョコレートについて詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。
「甘いものはまだ早い?」と感じる方は、以下の記事もあわせてどうぞ。
子どもに安心!無添加おやつの選び方と簡単レシピ|砂糖の危険性も解説
今回もご閲覧ありがとうございます。
よしみけ٩(ˊᗜˋ*)و



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