こんにちはよしみけです。
辛い花粉症の季節ですが、みなさんどんな対策をしていますか?
マスクやメガネで防いだり、薬を飲んでいる方も多いですよね。
でも、あくまでも予防であり、この方法だど毎年花粉症に悩まされます。
どうせなら、花粉症にならないために、食生活を見直してみませんか?
そんなこと出来るの?
と半信半疑な方、
実は、乳酸菌で腸を改善することで、症状が和らぎます。
どうすればいいのか見てみましょう。
目次
乳酸菌で花粉症を治せる?
花粉症は一度発症すると治らない
そう思ってる方は多くないですが?
たしかに、完治は難しいかもしれませんが、症状を和らげることは可能です。
花粉症とはアレルギー反応のことなので、免疫力を上げれば、アレルギー反応を抑えることができます。
乳酸菌は、善玉菌の仲間→乳酸菌が多くいると腸内環境を整える→乳酸菌を増やすと健康
こういう図式になります。
乳酸菌ってどんなもの?
乳酸菌と聞けば、ヨーグルトや牛乳など乳製品を思い浮かべると思います。
でも、そもそも乳酸菌ってどんなものか知ってますか?
腸内で悪玉菌の増殖を防ぎ、腸内環境を整えてくれるため、善玉菌とも呼ばれます。
乳酸菌は約400種類ほどあり、ビフィズス菌・LB81・ガゼリ菌など、乳製品を買うとき見かけると思いますが、すべて乳酸菌です。
それぞれ特徴がありますが、どの乳酸菌にも、便秘予防・解消や免疫力アップの効果があります。
乳酸菌には動物性と植物性がある
ビフィズス菌やガゼリ菌など、乳酸菌にはたくさんの種類がありますが、乳酸菌は大きく分けると2種類あります。
動物性
ヨーグルトやチーズなど乳製品から作られるものは、動物性です。
植物性
漬物やキムチなど野菜を発酵させたものは、植物性です。
花粉症に効く乳酸菌はどっち?
乳酸菌なんだから、どっちも同じでしょ?
と思う方もいるかもしれませんが、実は違いがあります。
せっかく乳酸菌を摂るなら、花粉症に効くほうがいいですよね?
花粉症を治したいなら、
植物性乳酸菌です!
動物性乳酸菌は、牛乳の乳糖をエサにして、衛生管理された場所で30〜35度に保温されます。
逆に言うと、この温度帯でしか育たないと言うことです。
他にも低温や他の菌と一緒に育つことは出来ないので、甘やかされて育った乳酸菌です。
そのため、腸に到着する前に、胃酸や胆汁酸などで壊れてしまいます。
一方植物性乳酸菌は、野菜のブドウ糖をエサにし、塩分や酸が多い漬物ダルの中で育ちます。
満足に衛生管理された場所ではなく、冷蔵庫や冷暗示などの、寒い場所で保管されるため、過酷な環境でも育つことができます。
また、様々な菌と酵母と一緒になります。
過酷な環境で育った芯のある乳酸菌は、胃酸や胆汁酸などでも壊れにくく、腸に届く可能性が高いです。
花粉症の時におすすめの食事
ずばり漬物です!
でも、本物の漬物でないと意味がありません?
スーパーにあるのは全部本物でしょ?
と思う方もいると思いますが、スーパーにあるものはもどきが多いです。
昔ながらの漬物は、米ぬか・塩・砂糖・とうがらしを合わせたぬか床に、野菜を入れ発酵させたものです。
ぬか床は乳酸菌によって発酵したものなので、乳酸菌を含んだ野菜を食べることができます。
また、加熱せず野菜を食べるため、栄養素を壊すことなく、丸ごと食べれます。
安価な漬物は、発酵を止めるために、添加物が入ってたり、熱消毒されています。
そのため、乳酸菌以外に栄養素も壊れてしまい、効果があまりありません。
発酵を止めることで、品質を安定した漬物にしていますが、健康という点を考えると、効果は薄いです。
まとめ
毎年花粉症の時期は辛いですが、来年こそは乳酸菌で花粉症を卒業しませんか?
日々の食生活を変えるだけで、花粉症の症状を和らげることができます。
食卓に一品乳酸菌を!
今回もご閲覧ありがとうございます。
よしみけ٩(ˊᗜˋ*)و
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