こんにちはよしみけです。
もう今年も残すところ2ヵ月になり、すっかり寒くなりましたね。
最近モンブランにはまっていて、いろんなお店で食べますが、ここのモンブランが一番ではないか?
と思うほどお気に入りです。
店舗は都内にはないので、まだまだ知らない方もいると思いますが、ご紹介します。
目次
【ナッシュカッツェ】
横浜市江田区にあるウィーン菓子のお店です。
日本でも数少ない、『オーストリア国家公認のマイスター資格』を持つシェフが作るお菓子は、伝統の技を大事にしながらも、気軽に食べれるようなケーキに仕上がっています。
敷居の高いイメージが強いウィーン菓子ですが、店内の雰囲気もアットホームな感じで、ケーキの味も素材の味を大事にした仕上がりです。
ちなみに、お店の名前の由来は、
“naschen(ナッシェン)”「味わって食べる・つまみぐいをする」と、“katze(カッツェ)”「ネコ」という単語から成る言葉で、「甘党・よくつまみぐいをする人」という意味です。
nの部分が、猫のシルエットになっており、猫のモチーフの焼き菓子もあります。
こちらのお店には代表的なケーキがあり、毎年期間限定で販売されます。
そのケーキは、
『和栗のモンブラン』
毎年楽しみにしてる方も多いのではないでしょうか?
9〜10月から販売し始め、3〜4月で終了します。
今年も食べに行くことが出来たので、ご紹介します。
『和栗のモンブラン』
和栗を使ったモンブランクリームに、無糖の生クリーム・メレンゲといったシンプルな作りです。
シンプルな作りですが、栗の風味が豊かで、無糖の生クリームは栗の味を引き立て、サクサクしたメレンゲの食感や甘さで、全体のバランスが取れています。
こちらのモンブランは、1時間以内に食べれる方のみ販売してもらえます。
なぜ1時間以内なのか?
それは、メレンゲが水分を吸ってしまうと、食感が悪くなってしまうからです。
ちなみに、時間が経ってしまうと、メレンゲのサクサク感はなくなり、ねっちりした食感になり美味しさが半減します。
『パンプキンカスターパイ』
ちょうどハロウィン時期に行ったので、パンプキンを使ったケーキがありました。
パイ生地を土台にし、パンプキンカスタードクリーム・生クリーム・かぼちゃの甘煮・ココアのスポンジを中に入れ、全体をパイ生地とココアで飾り、抹茶クッキーを上に添えてかぼちゃに見立ています。
サクサクしたパイ生地に、かぼちゃの甘さや、スポンジ・生クリームの味が合わさって、素朴で優しい味に仕上がっています。
食べると懐かしくなる味でした。
【まとめ】
毎年の楽しみになってきた『ナッシュカッツェのモンブラン』ですが、もちろんウィーン菓子の代表的な『ザッハトルテ』も置いてあります。
ケーキは、全体的に凝った作りではなく、素材の味を活かした作りで、安心して食べる事が出来ます。
今年はあと何回ここのモンブランを食べるのだろうか…
今回もご閲覧ありがとうございました。
よしみけ٩(ˊᗜˋ*)و
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