こんにちはよしみけです。
10月ももうすぐ終わりで、すっかり肌寒くなりコートを着ようか、マフラーを巻こうかと悩む時期になりましたね。
秋といえばやはりモンブランは外せません。
今回は、たまプラーザにある【アトリエうかい】に行ってきたので、ご報告します。
目次
【アトリエうかい】
うかいと聞けば、高級な鉄板焼き・割烹などのうかい亭をイメージするかもしませんが、アトリエうかいも同じ系列のお店です。
レストランの食後に出す焼き菓子が人気で、アトリエうかいが出来たと言われています。
店内は割と狭く、ガラス越しに作業場が見えます。
左手に、レシピ本も出てるほど人気のプティ・フール、単品の焼き菓子があり、
真ん中に、生菓子のショーケースがありますが、夕方に行くと5〜6種類のみでしたが、常時ショーケースにケーキがずらっと並んでいる、と言うわけでなく1種類につき1個だけ出してる感じでした。
右手奥に、ホールのデコレーションケーキがありました。
生菓子は、季節の果物を使ったケーキやハロウィン限定のケーキがありましたが、やはりこの時期は『モンブラン』です。
ちょうど売り切れでしたが、モンブランクリームをかければ完成という状態だったので、出来上がりを待ちました。
ガラス越しから仕上げているのを見ていたら、土台にモンブランクリームを絞る際に、量りに土台を乗せてからクリームを絞っていました。
クリームの量が、少なすぎず多すぎ、全部のモンブランが同じ味になるように、クリームの量を調整しているんだと思います。
丁寧な作業だなと感心していました。
モンブラン以外にも焼き菓子を2点買い、帰り際はドアを開けていただき、笑顔でお見送りしてもらえました。
接客も言うことなく、満足な対応でした。
『和栗のモンブラン』
和栗のモンブランクリームを全体に絞り、土台はモンブランソース・生クリーム・スポンジ・刻んだ栗・小さめの丸に絞ったメレンゲで、組み立てられています。
一般的なモンブランは、土台がメレンゲ・その上に生クリーム・モンブランクリームと、シンプルな作りが多いですが、こちらのモンブランは違いました。
土台のソースは洋栗を使い、バニラと合わしていまし
和栗の濃厚な味と、洋栗のソースが合わさると、濃厚でありながらも口どけなめらかな仕上がりになっていました。
スポンジや生クリームも、栗の味を邪魔することなく、しっかりと栗の味を支えています。
シンプルな作りが多いなか、こちらのモンブランは、それぞれのパーツがしっかりと役割を果たして、計算された味に仕上がっていました。
まとめ
最近いろんなモンブランを食べていますが、こんなにパーツが分かれているのに、全体のバランスがしっかり保たれているものは、初めてです。
次回は、プティ・フールや他の生菓子を買いたいと思います。
今回もご閲覧ありがとうございました。
よしみけ(´﹃`)
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