料理を始める前に知っておきたい4科目【スポーツ編】

料理

こんにちはよしみけです。

料理が苦手って言う方が多いですが、上手になりたいと思いませんか?

レシピ本や動画、料理教室など、料理を教えてもらう機会はたくさんあります。

ですが、いくらテクニックや裏技を知っても、基礎がないと効果は半減です。

料理もスポーツ同じように基礎がありますので、しっかりと土台を作り、基礎を固めませんか?

目次

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料理の基礎の大切さ

どのスポーツにも基礎がありますよね?

サッカー・バスケには、ドリブルやボール捌き、野球は素振りやボールの扱い方など

このようにどんなスポーツにも基礎があります。

では料理には基礎はあるのか?

料理には、野菜の切り方、皮の剥き方、火加減の調整など、たくさんの基礎があります。

基礎なくしてスポーツは出来ますか?見よ見真似でやっても、結果はどうでしょうか?

料理もスポーツと同じです。

今では、ネットで検索すれば簡単にプロのレシピを見つけることができますが、レシピ通り作ったのに、あれ?っていう仕上がりになったことはありませんか?

料理は切り方一つで、火の通り・味のしみ込みなどが変わります。

料理は火加減によって、素材の食感を残したり、風味を出したりします。

料理は1つ1つの工程が違うだけで、全く別の料理に変わります。

そのために、5ミリ・1センチ・2センチの幅に切る技術

弱火・中火・強火の使い分ける、火の技術

など様々な技術が必要です。

レシピは同じでも、仕上がりが違うのは、基礎のレベルの差です。

基礎を積んで応用へ

応用は基礎の積み重ねです。

始めは中火→沸騰したら弱火で、と書いていても、

野菜の厚みによっては、サッと強火で短時間、逆に弱火でコトコト煮込むこともあります。

レシピはあくまでも参考であり、基礎を知ってる人は、その時の様子で調整をしています。

でも、レシピにはそこまで細かく書かれていないので、その通りにしても上手くいかないことが多いです。

基礎をしっかり固めることは、料理にとってもとても大切です。

調理器具はシンプルなものを選ぶ

技術をあげることは大切ですが、料理は道具なしに作ることは出来ません。

何万円もするものを揃える必要はありませんが、逆に100均だけで揃えるのはやめましょう。

自分の手足となるため、レビューや見た目だけで判断せず、素材・用途・重さ・質感など、しっかり確認して選びます。

素材&用途

一言で鍋・フライパンなどと言っても、テフロン・鉄・ステンレス・アルミなど使っている素材は様々です。

油をあまり使いたくないなら、テフロン。

煮物ならアルミ。

長く使いたいなら、鉄。

サビにくいものなら、ステンレス。

ちなみに、シリコン素材のものは、手入れはしやすいですが、熱の通りが悪かったり、臭いが付きやすいので、個人的にあまりおすすめしません。

こんな風に、どんな料理を作るのかを考えてみましょう。

調理器具は、鍋・フライパン・包丁・ピーラー・スライサー・ブレンダーがあれば大丈夫です。

よくブレンダーには、アタッチメント(スライサー・泡立て器など)があり、1台で何役もこなすタイプがありますが、

実際使うとブレンダー以外は出番が少ないです。

調理器具は、機能も種類もシンプルイズベストを。

重さ

重さってとても重要です。

『デザインが良いから、少し重いけどこっちにしよう(o’ー’o)』

と決めてしまった方。

ほんの数グラムの違いでも、毎日使っていると、腕には疲労感が蓄積されます。

また、女性と男性でも重さの基準が違うので、お互いの使えるものを選びましょう。

軽すぎるものは、逆に扱いづらく、強度も弱いので、適度な重量のものを。

買う時は、その一瞬で判断するのではなく、継続して使っていくとどうなるか?を考えてみましょう。

質感

『レビューが良いのを買って、レビューが悪いのは買わないではダメなの?』

質感は、僅かな色合い・重さ・大きさなど、好みに大きく左右されます。

レビューも大事ですが(特に使用した感想)、やはり自分で直接見ることをおすすめします。

基礎の作り方は継続すること

料理教室や動画を見ると、『なんだか一人でもできるぞ!』と、そんな気分になりませんか?

器用な人は、1回で覚えて身につけたりしますが、大半はあとでやってみると『あれ?どうして?』となるはずです。

一緒にやると、マッチの火のようにイメージがバッと広がります。

でも、マッチの火って一瞬ですよね。

基礎を作るためには、何度もマッチに火をつけ、心に火をつける必要があります。

イメトレの大切さ

『なかなか調理する時間がないからな…』

という方も多いと思いますが、そんな時は、イメトレを何度もしましょう。

イメトレは実際に手を動かさないので、意味のないように思えますが、脳はしっかり動きます。

手かを動かし脳に伝わる

脳に伝わったことを、いろんな方向から考えて、見方を変えて、構築し、また手に返す

手から脳に、脳から手へ、この繰り返しです。

まとめ

どんなスポーツも、何もせず突然上手くなることはないです。

それは料理も同じです。

基礎を繰り返すことで、自分の中で土台が出来て、どんどん上手くなります。

まずは簡単なレシピに慣れて土台を固めていきましょう。

心に火を灯そう。

今回もご閲覧ありがとうございます٩(ˊᗜˋ*)و

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