アーモンドミルクはどんな味がする?原材料と効能、牛乳との違いを解説

健康
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著者は、筑波乳業のものを使っており、スーパーのものに比べると2倍の値段ですが、添加物少なめです。まろやかプレーン・香ばしロースト・ほんのり黒糖入りなどがあり、砂糖使用・不使用のタイプあるので、好みで選んで下さい。

アーモンドミルクが健康に効果があるといえど、添加物が入っていては効果は半減するため、おすすめは筑波乳業です。

まとめ

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アーモンドミルクと牛乳には、それぞれ栄養価や効能が違います。

成人病が気になるな…と思う方は、アーモンドミルク

カルシウムが不足してる…と思う方は、牛乳

アーモンドミルクは豆乳よりも高価ですが、クセが少ないためどんな料理とも相性が良いです。小さいパックのお試しサイズもあるので、お試しで買うこともできます。

今回もご閲覧ありがとうございます。

よしみけ٩(ˊᗜˋ*)

アーモンドミルクの選び方

スーパーや製菓店で見かけますが、メーカーによって原材料が違いますので、違いを見てみましょう。

項目 スーパーのアーモンドミルク 製菓店のアーモンドミルク
商品名 グリコ アーモンド効果 砂糖不使用 筑波乳業 濃いアーモンドミルク(まろやかプレーン・砂糖不使用)
主な原材料 アーモンドペースト、デキストリン、食塩/リン酸Ca、安定剤(増粘多糖類)、クエン酸、乳化剤、ビタミンE アーモンド(アメリカ)、pH調整剤、増粘剤(ジェラン)
添加物の多さ 多め(安定剤・乳化剤などが複数) 少なめ(最低限の調整剤のみ)
味の種類 プレーン・コーヒー・エスプレッソなど多数(砂糖使用/不使用あり) まろやかプレーン・香ばしロースト・ほんのり黒糖入りなど(砂糖使用/不使用あり)
価格 手頃(例:1000ml×6本で比較的安価) 約2倍程度の価格
特徴 味のバリエーションが豊富で手に入りやすいが、糖分・添加物が気になる 添加物が少なく、素材の味がしっかり。健康・美容志向におすすめ

スーパーのアーモンドミルク

 


グリコ アーモンド効果 砂糖不使用 1000ml×6本 常温保存可能

手軽な価格ですが、アーモンドはペーストを使い、添加物が多めです。

プレーン・コーヒー・エスプレッソなどの味があり、砂糖使用・不使用と種類がたくさんありますので、好みに合わせて選べますが、その分糖分や添加物を多く摂ってしまいま。健康や美容を気にするなら、プレーンの砂糖不使用がおすすめです。

製菓店のアーモンドミルク

 


筑波乳業 濃いアーモンドミルク1000ml (まろやかプレーン・砂糖不使用)

著者は、筑波乳業のものを使っており、スーパーのものに比べると2倍の値段ですが、添加物少なめです。まろやかプレーン・香ばしロースト・ほんのり黒糖入りなどがあり、砂糖使用・不使用のタイプあるので、好みで選んで下さい。

アーモンドミルクが健康に効果があるといえど、添加物が入っていては効果は半減するため、おすすめは筑波乳業です。

まとめ

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アーモンドミルクと牛乳には、それぞれ栄養価や効能が違います。

成人病が気になるな…と思う方は、アーモンドミルク

カルシウムが不足してる…と思う方は、牛乳

アーモンドミルクは豆乳よりも高価ですが、クセが少ないためどんな料理とも相性が良いです。小さいパックのお試しサイズもあるので、お試しで買うこともできます。

今回もご閲覧ありがとうございます。

よしみけ٩(ˊᗜˋ*)

牛乳や豆乳に次ぐ【第3のミルク】と言われるアーモンドミルク。見た目は牛乳のようですが、原材料や成分は全然違うため、乳アレルギーの方でも安心して飲むことができます。

この記事では、アーモンドミルクとはどんな飲み物なのか、そして牛乳との違いをわかりやすく解説します。

アーモンドミルクとは?

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ミルクと名前が付いているので、アーモンドにミルクを足したもの?と思っている方もいるかもしれませんが、原材料はアーモンドと水をミキサーにかけ、濾したものがアーモンドミルクです。

乳が入っていないため、お菓子に料理など乳アレルギーの方も安心して使えます。

アーモンドミルクの味・香り・コクを牛乳と比較

アーモンドミルクは、杏仁豆腐に近い味がします。
アーモンド特有の香ばしさと、ほんのりとした自然な甘みがあり、口当たりはとてもまろやかです。

牛乳のようなコクはあまりありませんが、後味がすっきりして飲みやすいのが特徴です。
そのため、甘い飲み物が苦手な人や、さっぱりした味を好む人にもおすすめです。

飲み物 味の特徴 香り コク 後味
アーモンドミルク 杏仁豆腐のような香ばしさと自然な甘み ナッツ系の香り やや控えめ スッキリ
牛乳 濃厚でまろやか 乳脂肪の香り 強い やや重め
豆乳 少し豆の青臭さがある 大豆の香り 中程度 まろやか

アーモンドミルクと牛乳の栄養価の違い

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アーモンドミルクと牛乳は原材料が違いますが、栄養価はどのくらい違うのか比較してましょう。

アーモンドミルクと牛乳の栄養比較(100mlあたり)

栄養成分 アーモンドミルク(筑波乳業) 牛乳(普通牛乳) 特徴・ポイント
エネルギー 62kcal 67kcal カロリーはほぼ同じ。どちらも適量ならOK。
タンパク質 2.7g 3.3g 牛乳のほうがやや多め。成長期の子どもには◎
脂質 5.4g 3.8g アーモンドミルクは良質な植物性脂肪が多い。
コレステロール 0mg 12mg アーモンドミルクはコレステロールゼロ。
炭水化物/糖質 0.3g 4.8g 牛乳の方が糖質が多く、自然な甘みあり。
食物繊維 0.8g 0g 牛乳にはほぼなし。アーモンドミルクの強み。
カルシウム 26.1mg 113.5mg 骨を強くするなら牛乳に軍配。
マグネシウム 25.5mg 10mg アーモンドミルクが約2.5倍。代謝をサポート。
カリウム 150mg 牛乳に豊富。水分・血圧バランスを整える。
ビタミンE 2.0mg 0.1mg 美肌・抗酸化に優れるのはアーモンドミルク。
オレイン酸 3.51g コレステロールを下げ、血流改善に◎

アーモンドミルク(筑波乳業)の栄養価

 


筑波乳業 濃いアーモンドミルク1000ml (まろやかプレーン・砂糖不使用)

アーモンドミルクは、3つの栄養素が特にすぐれていて、食物繊維・ビタミンEオレイン酸を多く含んでいます。

  • 食物繊維:レタスの10もあります。デトックス効果があり、腸内の環境を良くします。
  • ビタミンE:「若返りのビタミン」と呼ばれ、肌の老化予防や成人病予防にもおすすめ。
  • オレイン酸:・アーモンドの脂質の約6割。悪玉コレステロールを減らし、動脈硬化・冷え性予防にもなる。

牛乳(普通牛乳)の栄養価

 

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エネルギー・タンパク質・脂質に関しては、アーモンドミルクとあまり差はありませんが、やはりカルシウムは牛乳の方が多く含んでいますね。

意外と知られていませんが、ビタミンやミネラルも微量含まれています。

  • カリウム:余分な塩分を排出し、むくみ予防や血圧コントロールする。
  • カルシウム:吸収率を上げるには、ビタミンE(アーモンドミルク)と一緒に摂るのがおすすめ。

アーモンドミルクと牛乳の効能比較

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栄養価も違うなら、もちろん効能も違います。それぞれの特徴を見てみましょう。

項目 アーモンドミルク 牛乳
主な特徴 低カロリー・低糖質。美容・健康志向の人に人気。 カルシウムが豊富。成長期や健康維持に◎
ダイエット効果 カロリー・糖質が少なく、食物繊維が豊富で便秘予防にも効果的。 カルシウム摂取でインスリン分泌を抑え、脂肪がつきにくい体質づくりに◎
貧血予防 鉄分やマグネシウムなどミネラルが豊富で、液体なので吸収しやすい。 ミネラルは少なめ。貧血予防の効果は弱め。
肌の調子を整える 不飽和脂肪酸(オレイン酸)とビタミンEが豊富。ハリやツヤのある肌へ。 ビタミンEは少なめ。肌への効果は限定的。
女性ホルモンのバランス トリプトファン+ビタミンEがホルモンバランスを整え、妊活にも◎ トリプトファンを含むが、ビタミンEは少量。
安眠効果 トリプトファンによりセロトニン生成を促す(睡眠サポート)。 トリプトファン→メラトニン変換で睡眠の質を高める。
疲労回復 ビタミンEの抗酸化作用で疲労を軽減。 ビタミンB群が代謝を助け、エネルギー回復を促進。
便秘解消 食物繊維が腸を刺激して排出を促す。 乳糖が乳酸菌のエサとなり、善玉菌を増やす。
  • アーモンドミルク:美容・ホルモンバランス・便秘改善に◎

  • 牛乳:成長期・骨強化・安眠・疲労回復に◎

  • 目的に合わせて飲み分けるのがポイント!

アーモンドミルクの選び方

スーパーや製菓店で見かけますが、メーカーによって原材料が違いますので、違いを見てみましょう。

項目 スーパーのアーモンドミルク 製菓店のアーモンドミルク
商品名 グリコ アーモンド効果 砂糖不使用 筑波乳業 濃いアーモンドミルク(まろやかプレーン・砂糖不使用)
主な原材料 アーモンドペースト、デキストリン、食塩/リン酸Ca、安定剤(増粘多糖類)、クエン酸、乳化剤、ビタミンE アーモンド(アメリカ)、pH調整剤、増粘剤(ジェラン)
添加物の多さ 多め(安定剤・乳化剤などが複数) 少なめ(最低限の調整剤のみ)
味の種類 プレーン・コーヒー・エスプレッソなど多数(砂糖使用/不使用あり) まろやかプレーン・香ばしロースト・ほんのり黒糖入りなど(砂糖使用/不使用あり)
価格 手頃(例:1000ml×6本で比較的安価) 約2倍程度の価格
特徴 味のバリエーションが豊富で手に入りやすいが、糖分・添加物が気になる 添加物が少なく、素材の味がしっかり。健康・美容志向におすすめ

スーパーのアーモンドミルク

 


グリコ アーモンド効果 砂糖不使用 1000ml×6本 常温保存可能

手軽な価格ですが、アーモンドはペーストを使い、添加物が多めです。

プレーン・コーヒー・エスプレッソなどの味があり、砂糖使用・不使用と種類がたくさんありますので、好みに合わせて選べますが、その分糖分や添加物を多く摂ってしまいま。健康や美容を気にするなら、プレーンの砂糖不使用がおすすめです。

製菓店のアーモンドミルク

 


筑波乳業 濃いアーモンドミルク1000ml (まろやかプレーン・砂糖不使用)

著者は、筑波乳業のものを使っており、スーパーのものに比べると2倍の値段ですが、添加物少なめです。まろやかプレーン・香ばしロースト・ほんのり黒糖入りなどがあり、砂糖使用・不使用のタイプあるので、好みで選んで下さい。

アーモンドミルクが健康に効果があるといえど、添加物が入っていては効果は半減するため、おすすめは筑波乳業です。

まとめ

f:id:yoshimike:20191203131641j:plain

アーモンドミルクと牛乳には、それぞれ栄養価や効能が違います。

成人病が気になるな…と思う方は、アーモンドミルク

カルシウムが不足してる…と思う方は、牛乳

アーモンドミルクは豆乳よりも高価ですが、クセが少ないためどんな料理とも相性が良いです。小さいパックのお試しサイズもあるので、お試しで買うこともできます。

今回もご閲覧ありがとうございます。

よしみけ٩(ˊᗜˋ*)

元パティシエ/現保育園調理員「よしみけ」
元パティシエ&保育園調理員【食育のプロ】

初めまして!元パティシエ/現保育園調理員の「よしみけ」です。
パティシエの経験を始め、ホテルマンや専門店のサービス、保育園調理員の経歴を持ち、スマホの普及により、情報が溢れる今、正しい情報を伝えたいという想いからブログをスタート。
赤ちゃんから大人までのごはん・デザートをテーマに、食のスペシャリストとして15年以上の現場経験をもとに生きた情報をお届けします。
【保有資格】
・調理師免許
・薬膳コーディネーター
・HRS(ホテルレストランサービス技能検定)3級
・ジュニア野菜ソムリエ
・ふぐ調理師免許

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