yoshimikeの日記

飲食業界10年の元パティシエ・現保育園調理師が書く、お菓子と食について。

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アーモンドミルクの効果と効能。乳アレルギーでも大丈夫?

こんにちはよしみけです。

最近流行りのアーモンドミルクはみなさんご存知だと思いますが、どんなものか知っていますか?

牛乳や豆乳に次ぐ【第3のミルク】と言われ、見た目は牛乳のようですが、味や成分は全然違います。

乳アレルギーの方でも安心して使え、豆乳よりもクセなく使えますが、アーモンドミルクとはどんなものなのか?と気になりませんか?

違いをわかりやすくするため、アーモンドミルクと牛乳がどれくらい違うのか見ていきましょう。

アーモンドミルクとは?

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ミルクって書いてるから、アーモンドにミルクを足したもの?と思う方もいるかもしれませんが、アーモンドと水をミキサーにかけ、濾したものがアーモンドミルクです。

乳が入っていないため、乳アレルギーの方も安心して飲めます。

豆乳よりもクセのない味で、お菓子に料理にと幅広く使えます。

アーモンドミルクと牛乳の栄養価の違い

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アーモンドミルクを飲めば、牛乳の栄養価が補えると思う方がいるかもしれませんが、栄養価に関しては、2つとも大きく違います。

アーモンドミルク(筑波乳業)


筑波乳業 濃いアーモンドミルク1000ml (まろやかプレーン・砂糖不使用)



- 100ミリあたり
エネルギー 62カロリー
タンパク質 2.7グラム
脂質 5.4グラム
コレステロール 0ミリグラム
糖質 0.3グラム
食物繊維 0.8グラム
カルシウム 26.1ミリグラム
マグネシウム 25.5ミリグラム
ビタミンE 2.0ミリグラム
オレイン酸 3.51グラム

アーモンドミルクは、3つの栄養素が特にすぐれていて、食物繊維・ビタミンE・オレイン酸を多く含んでいます。

食物繊維

食物繊維が豊富で、レタスの10倍もあります。

デトックス効果があり、腸内の環境を良くします。

ビタミンE

アーモンドはビタミンEを摂れる代表の食べ物で、若返りのビタミンとも言われ成人病の予防にもなります。

オレイン酸

アーモンドの約半分は脂質で、そのうちの6割がオレイン酸です。

オレイン酸は、コレステロールを含まないため、ビタミンEと同じく成人病の予防にもなります。

コレステロール値を下げ、動脈硬化のリスクを下げる効果があり、体の巡りをよくしてくれるので、冷え性の方にもおすすめです。

牛乳(普通牛乳)

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- 100ミリあたり
エネルギー 67カロリー
タンパク質 3.3グラム
脂質 3.8グラム
炭水化物 4.8グラム
カリウム 150ミリグラム
カルシウム 113.5ミリグラム
マグネシウム 10ミリグラム
リン 93ミリグラム
ビタミンB1 0.04ミリグラム
ビタミンB2 0.15ミリグラム
ビタミンC 1ミリグラム
ビタミンE 0.1ミリグラム
コレステロール 12ミリグラム

エネルギー・タンパク質・脂質に関しては、アーモンドミルクとあまり差はありませんが、やはりカルシウムは牛乳の方が多く含んでいますね。

意外と知られていませんが、ビタミンやミネラルも微量含まれています。

カリウム

カリウムは体内の水分バランスや栄養素の吸収・神経の伝達など、様々なところで活躍してます。

体内に余分な塩分があると排出し、血圧を下げる効果や、ミネラルのバランスを保つために不可欠の栄養素です。

カルシウム

やはり牛乳と言えばカルシウムです。

ただ、カルシウム単体で摂っても吸収率が悪いため、ビタミンEと一緒に摂って吸収率を上げましょう。

アーモンドミルクと牛乳の効能の違い

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栄養価も違うなら、もちろん効能も違います。

それぞれの特徴を見てみましょう。

アーモンドミルク



アーモンドミルクを飲んだことない方も多いと思いますが、一体どんな効能なんでしょうか?

ダイエット効果

カロリーや糖質が牛乳よりも少なく、食物繊維も豊富です。

食物繊維といえば、腸内環境を良くする効果があるため、便秘の予防になります。

貧血の予防

鉄分などのミネラルが豊富なため、貧血の多い女性には欠かせないです。

液状のため、固形のアーモンドよりもミネラル成分が吸収されやすいです。

肌の調子を良くする

ハリのある肌にするには、脂質も大切ですが。

不飽和脂肪酸オレイン酸が入ってるため、コレステロールを摂ることなく脂質を摂れます。

女性ホルモンを整える

ホルモンの原料となるアミノ酸の一種【トリプトファン】が多く含まれ、生殖ビタミンとも呼ばれるビタミンEが豊富なので、妊活にもおすすめです。

牛乳



牛乳→カルシウム→骨を丈夫

こんな図式を思い浮かべませんか?

でも、他にも意外な効能があります。

安眠効果

アーモンドミルクにも入っている、トリプトファンが入っています。

【幸せホルモン】と呼ばれるセロトニンを作ることができ、セロトニンメラトニンに変わり、睡眠効果が期待できます。

疲労回復

糖質・脂質・タンパク質のエネルギー生成に、ビタミンB群が関わることで、疲労回復を早めてくれます。

便秘解消

牛乳に含まれる乳糖(ラクトース)が、腸内で乳酸菌のエサとなり、善玉菌を増やして腸内環境を良くします

ダイエット効果

牛乳に含まれるカルシウムを摂ることで、インスリンの分泌が抑えられ、脂肪が生成されにくくなります。

アーモンドミルクの選び方

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アーモンドミルクは、スーパーや製菓店で見かけますが、同じアーモンドミルクでも、原材料が違います。

2つがどう違うのか見てみましょう。

スーパーのアーモンドミルク


グリコ アーモンド効果 砂糖不使用 1000ml×6本 常温保存可能

原材料はこちら

アーモンドペースト、デキストリン、食塩/リン酸Ca、安定剤(増粘多糖類)、クエン酸、乳化剤、ビタミンE



手軽な価格ですが、アーモンドはペーストを使い、添加物が多く入っています。

プレーン・コーヒー・エスプレッソなどの味があり、砂糖使用・不使用と種類がたくさんありますので、好みに合わせて選べます。

フレーバーがついていると飲みやすいですが、その分糖分や添加物を多く摂ってしまいます

健康や美容を気にするなら、プレーンの砂糖不使用がおすすめです。

製菓店のアーモンドミルク


筑波乳業 濃いアーモンドミルク1000ml (まろやかプレーン・砂糖不使用)



よしみけ家では、筑波乳業のものを使っており、スーパーのものに比べると2倍の値段ですが、添加物少なめです。


原材料はこちら

アーモンド(アメリカ)、pH調整剤、増粘剤(ジェラン)



まろやかプレーン・香ばしロースト・ほんのり黒糖入りなどがあり、砂糖使用・不使用のタイプあるので、好みで選んで下さい。

おすすめのアーモンドミルク

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アーモンドミルクが健康に効果があるといえど、添加物が入っていては効果が半減します。

おすすめはやはり筑波乳業です。

砂糖使用・不使用は好みで選べばいいと思いますが、砂糖不使用の方が甘みを調整しやすいです。

まとめ

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アーモンドミルクと牛乳には、それぞれ栄養価や効能が違います。

成人病が気になるな…と思う方は、アーモンドミルク

カルシウムが不足してる…と思う方は、牛乳

どちらが良い悪いではなく、今補いたいと思う方を選んで下さい。

アーモンドミルクは豆乳よりも高価ですが、クセが少ないためどんな料理とも相性が良いです。

乳アレルギーの方以外にも、おすすめですが、やっぱり不安…と思う方は、小さいパックのお試しサイズもあるので、お試しで買ってみて下さい。

今回もご閲覧ありがとうございます。

よしみけ٩(ˊᗜˋ*)و

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