こんにちはよしみけです。
新しい元号になって10日ほど経ちますが、神社やお寺にお参りに行かれた方も多いのではないでしょうか?
僕はちょうど奈良に滞在していたので、春日大社へ行ってきました。
やはり、連休+新しい元号ということもあり、人がたくさんいましたね。
春日大社へ行く道中に、見どころ場所が何ヶ所もあるのですがご存知でしょうか?
全部は書ききれないため、一部だけご紹介します。
【奈良公園】
言わずと知れた奈良の観光スポットです。
たくさんの鹿がいて癒されますね。
人に慣れていて、触っても噛み付いたりはしないので、写真を撮ったり触れ合ってみて下さい。
【鹿せんべいをあげる時の注意】
150円で鹿せんべいが売ってますが、鹿せんべいを持っていると、めっちゃくちゃ鹿が寄ってきます。
しかも、一気に何頭も寄ってきて、囲まれ身動きが取れないこともあります。
(初めての方は、鹿の勢いに圧倒され、鹿せんべいをあげるというより、取られると思います)
カバンとか服も舐められるので、ゆっくりあげたい方は、鹿せんべいを見えないように隠して、鹿が群れていない場所であげましょう。
特に子どもがやる場合は、
・1頭しか近くにいない
・柵があって距離がある
そんな場所がおすすめです。
鹿せんべいを見せながらお辞儀すると、鹿もお辞儀をしてくれますが、お返しに鹿せんべいをあげましょう。
写真を撮りたいからと言って、お辞儀だけさせてせんべいはあげないと、鹿が怒ることがあります。
【国立博物館】
奈良公園の途中にこちらがあります。
国宝や重要文化財が数多く展示され、仏教美術を中心に数多くの名品があります。
時期によって展示物が変わるので、あらかじめホームページで確認してみてください。
【春日大社神苑 萬葉植物園】
最古の萬葉植物園で、春日大社の参道沿いにあります。
4月から5月中旬が藤の見ごろで、ゴールデンウィークは人が多いですが、綺麗に見えておすすめです。
藤の時期が終わっても、萬葉園・五穀の里・椿園・藤の園の4つのエリアがあり、時期によって多種多様な植物の姿が見れます。
【春日大社】
奈良に都が出来たころに作られ、創建されて1300年ほどになります。
世界遺産にも登録されていて、今回みたいに元号の変わるタイミング・初詣などには大変賑わいます。
基本無料で入れますが、特別参拝する場合のみ500円払います。
朱色の回廊にある釣灯篭がある場所は特におすすめで、普段味わえない空間を味わえます。
藤や大きな杉もあり、自然を感じることも出来ます。
帰る際には、春日大社限定で木彫で作られた鹿のおみくじがありますので、ぜひ見て行ってください。
茶色の鹿と白色の鹿の2種類あり、口におみくじをくわえています。
なんとも可愛いらしい姿で、おみくじよりも鹿が欲しくて買う方もいるのではないでしょうか?
奈良公園から春日大社まで、ずっと鹿がいますので、しっかり堪能してくださいね。
【おすすめの柿の葉寿司】
写真右
奈良の名物の一つ『柿の葉寿司』
酢めしに鮭やサバを乗せて、柿の葉で包んでいます。
一口サイズで持ち運びしやすいので、手土産にもおすすめです。
いろんなお店で売っていますが、どこがいいのか悩むと思います。
おすすめは『たなか』です。
塩分が少し多めで、味がしっかりしてます。
『たなか』では柿の葉寿司以外に、ちらし寿司などがありますが、特に『五条楽』はおすすめです。
『五条楽』
写真左
個人的に柿の葉寿司よりも、こちらの方が好きです。
6種類の味があり、左上から
・阿奈五(あなご)
ふっくらしたあなごをのせたもの
・八汐(やしお)
貝のしぐれ煮と木の芽をおぼろ昆布で巻いたもの
・紅笹(べにささ)
最上級の紅鮭をのせたもの
・春菜(はるな)
山菜入り混ぜご飯を薄焼き卵で包んだもの
・沖の井(おきのい)
のりと奈良漬けを組み合わせたもの
・賀名生(あのう)
梅肉を青じそで包んだもの
いろんな味が楽しめ、なまものが苦手な方でも大丈夫です。
紅笹のみなまものですので、子どもにあげる時は気をつけてください。
おすすめは、八汐です。
甘い貝のしぐれ煮とおぼろ昆布の風味が、絶妙なハーモニーを奏でます。
色とりどりのちらし寿司もおすすめです。
【まとめ】
奈良と言えばどんなイメージがありますか?
大仏や鹿のイメージしかない方も多いと思いますが、個人的に1番の魅力は『空気』ではないかと思います。
なんだかふんわりした、ほのぼのした空気感。
都会にいると味わえない空気感が、奈良の大きな魅力ではないかと、大人になるにつれて感じます。
ご紹介した場所以外にも見どころはまだまだありますが、慌しい毎日に疲れたら、奈良の空気を吸って癒されませんか?
今回もご閲覧ありがとうございました。
よしみけ٩(ˊᗜˋ*)و
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