こんにちはよしみけです。
またまたこの年が来ましたね!
1/22〜1/29(一般会員は23日から)まで、新宿のNSビルの地下にてサロン・ド・ショコラ(以下SDC)が行われます。
毎年長蛇の列のため、ここ数年行っていないですが、今年は行きたいと思っています。
でも、何のプランも立てずに行くと、ただただ疲れてしまうので、事前リサーチは必須です。
個人的に、ここは外せないお店をご紹介したいと思いますので、悩んでいる方の参考になればと思います。
目次
初めに
まず大前提として、SDCはチケットがないと入ることが出来ません。
チケットを買う前のしか行った事がないため、あまり詳しくはわからないのですが、事前に行く日程と時間帯のチケットを買う必要があります。
行こうと考えてる方は必ず買って下さい。
では次は、個人的に気になるお店をご紹介します。
ヴァローナ
フランスで1922年に創業した業務用チョコレートメーカー。
製菓材料店でいろんな種類のチョコレートがありますが、クーベルチュールをはじめとする製菓用チョコレートや、既成のチョコレート菓子のほとんどが、ヴァローナのものです。
天然由来の原材料のみを使用したフルーツ・クーベルチュールの『インスピレーション』が、去年から販売され始め、どんなショコラに仕上がっているのか気になります。
ショコ オ キャレ
SDC初出店で、「ピエール・エルメ」や「パトリック・ロジェ」やなど数々の名店で修業。「レクレール・ドゥ・ジュニ」責任者を務めたのち2017年にパリ14区にお店をオープン。キューブ型のショコラはシェフのシグニチャー。
キューブ型のショコラが話題で、オンラインではすでに完売してます。
パトリック ロジェ
2000年にMOFを取得。数々の輝かしい受賞歴を誇り2016年にはC.C.C.で「欠かすことのできないショコラティエ賞」にも選ばれました。
味の彫刻家・プラリネの魔術師・チョコレートの芸術家などと讃えられています。
SDCで買う以外には、フランスに行くしか買う方法がありませんので、(一応オンラインから、空輸で発送もしてくれますが、おすすめはしないです。)この機会に買うのがおすすめです。
ベルナシオン
1953年創業。「Bean to Bar」にもいち早く取り組むなど、特別な存在としてショコラ界に君臨する老舗の3代目。2010年に偉大な父から店を引き継ぎ、伝統の味を守りつつさらなる進化を続けています。
フランスのリヨンの1店舗のみしかないため、買いたくてもなかなか買えないです。
60年以上の伝統の味、伝統を守りながら新しい挑戦をするショコラとは、どんなものなのか?
モリ ヨシダ
2010年に渡仏し、名店で修業後2013年に独立。2015年にはC.C.C.の外国人部門賞、2016年に最高位金賞を獲得。今や日本人を代表する世界的なショコラティエのひとりとして高く評価されています。
SDCで大人気で、開店と同時に行かないと瞬殺されるほどです。
最終日には、商品がない事も多いので、なるべく早い日の早い時間帯に行ってください。
ル ショコラ ド アッシュ
辻口博啓シェフのショコラ専門店で、世界中のカカオの香りや味わいと日本の素材、文化を融合させ一粒のショコラに込め日本から世界に発信するショコラブランドです。
和の素材とショコラのマリアージュは、相性抜群で世界中から注目されています。
ショコラティエ パレ ド オール
三枝俊介シェフのショコラ店で、2004年の大阪、2007年の東京のお店に続き、2014年に清里に「Bean to Bar」の工房もオープン。
プロフェッショナルの流儀にも出て、ショコラに対する姿勢がすごいです。
今回は、自家製ホワイトショコラのボンボンショコラが、とても気になっています。
伊勢丹オンライン
1/5よりオンラインスタートのため、混雑が苦手な方・予定が合わない方はオンラインでも買えます。
日にちが経つにつれて売り切れるため、気になるものは早めに買うのがおすすめです。
まとめ
この時期になると、いろんな場所でチョコレートを見かけますが、どれを買えばいいのか悩んでしまいますね。
海外ブランドは、SDCのみの出店が多いので優先順位を高くした方がいいかなと思います。
ただ、SDC限定商品も数多くあるので、サロン・ド・ショコラ2019の本で予習してはどうでしょうか?
あと、予算を決めておくのも大事です。
ついつい買いすぎて、気付けばこんなにも…なんて事もありますよ。
今回もご閲覧ありがとうございました。
よしみけ٩(ˊᗜˋ*)و
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