yoshimikeの日記

飲食業界10年の元パティシエ・現保育園調理師が書く、お菓子と食について。

赤ちゃんに使ってもいい調味料はどれ?砂糖はいつから?

こんにちはよしみけです。

子どもの食事は大人と違い、神経を使いますよね。

大人は、甘いものや刺激の強い辛いものなど、好きなものを食べれますが、子どもはそうはいきません。

子どもの舌は3歳で決まる

この期間に濃いものが慣れてしまうと、後々薄味のものを食べなくなります。

産まれて1年も満たない赤ちゃんには、どんな調味料をあげれば…

そんなお悩みを解決します。

調味料を使う時期は?

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赤ちゃんの食事には大きく分けると5種類あります。

ミルク→離乳食初期→離乳食中期→離乳食後期→普通食

このような流れで進みますが、調味料を使うのは、

離乳食中期です。

初期の段階は、まず素材の味を知ってもらい、初めてお腹にくる素材と、お腹が挨拶するような柔らかいイメージです。

友達を紹介すると言われて、ピアス5個つけた金髪の人が来たらびっくりしますよね?

まずは、黒髪のさわやかな笑顔をした友達を紹介しましょう。



というわけで、離乳食は優しい味の野菜やお米からスタートです。

調味料を使うのは中期になってから使いますが、味を楽しむのではなく、あくまでも香りや素材を引き立てるための調味料です。

さわやか友達を紹介したら、次は茶髪の友達を連れて来る。



そんな風に少しずつ慣らしていきます。

中期から使っていい調味料

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離乳食中期から使っていい調味料はこちらです。

ダシ

かつお・昆布などのダシです。

一から手作りは大変なので、粉末タイプを選んでも大丈夫です。

その場合は、原材料をよく見て、添加物が少ないものを選びましょう。

使うのはほんの少しですが、素材の味を引き立てることができます。

安いものは、塩化ナトリウムばかりなので、ミネラルが豊富な自然の塩を選びましょう。

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醤油

味より香りを引き立てるために使います。

いろんな種類がありますが、醸造期間が1〜2年と長く、添加物を使用しない自然なものを選びます。

大豆アレルギーがある場合は注意です。

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味噌

添加物やダシが入っていない、大豆・米麹・塩を原料にした、シンプルな味噌を選びます。

少し入れるだけで風味も良くなり、食欲が増します。

こちらも大豆アレルギーには注意です。

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後期から使っていい調味料

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普通食に近づいてくるため、大人と同じ調味料を使う機会が増えます。

香り付け程度なら使っても大丈夫なので、食欲がない・大人と同じものをあげたい時に使ってみて下さい。

カレー粉

味に変化を付けたい、食欲増進させたいときにおすすめ。

刺激が強いので、ほんの香る程度で大丈夫です。

純粋なカレー粉を選び、添加物が入っているものは控えましょう。

お酢

赤ちゃんは酸味が苦手ですが、味のバリュエーションとして使ってもいいです。

純米酢や、自然に作られた梅酢などがおすすめです。

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離乳食におすすめしない調味料

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甘いものや油っこいものは、依存しやすかったり、胃腸の負担が大きいので、1歳までは上げる必要はありません。

砂糖

砂糖は一気に血糖値を上げてしまうだけでなく、後を引く甘さはくせになります。

甘いものなら、素材の甘みやみりんなどで十分です。

どうしても…という場合は、黒糖などの、精製されていない砂糖をほんの少し入れるだけで大丈夫です。

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はちみつ

乳児ボツリヌス症を発症する可能性があるので、なにがあっても1歳までは上げないでください!

はちみつをあげるのは、1歳以上になってからでも問題ないです。

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油は胃腸の負担が大きく、下痢やアトピー症状も悪化しやすいので、離乳食には使わないように。

まとめ

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赤ちゃんの食事は、大人の食事とは全然違います。

ついつい味付けが濃くなりがちですが、味付けの目安は

食べて薄いと感じるくらいです。



赤ちゃんにとっては、それでも十分な味付けですので、入れすぎないように注意しましょう。

調味料は少量しか使わないので、安いものでも大丈夫?と思いがちですが、少量だからこそ本物の調味料を使って下さい。

子どもの頃から本物の味に慣れていると、大きくなって道を外れても、戻ってくることができます。

子どもの頃からしっかり舌を育てていきましょう。



今回もご閲覧ありがとうございました。

よしみけ٩(ˊᗜˋ*)و

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