yoshimikeの日記

飲食業界10年の元パティシエ・現保育園調理師が書く、お菓子と食について。

【織姫と彦星。七夕に伝わるおやつ『索餅』と短冊の願い】

こんにちはよしみけです。

みなさん七夕の願い事はしましたか? f:id:yoshimike:20190707002519j:plain

出掛けると笹を飾っている場所も多く、短冊がたくさん飾られていますね。

【七夕の由来】

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七夕と言えば、織姫さまと彦星さまが年に1度だけ出会える日。

ロマンチックな雰囲気を想像しますが、七夕の由来には、

はた織りが上手な神様の娘『おり姫』と働き者の牛飼いである『ひこ星』は、神様の引き合わせで結婚し仲良く過ごしていました。
しかし、楽しさのあまり仕事をせずに遊んでばかり。
激怒した神様は天の川の両端に引き離してしまいましたが、悲しさのあまり元気をなくした2人を見かね、7月7日を年に1度だけ会える日として許しました。



年に1度の理由には、こういう背景があったんですね。

【中国由来のお菓子】

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先日。職場の保育園では一足早く、ソーメンを使った七夕メニューでした。

七夕と言えば、ソーメンや星形のゼリー、天の川のような羊羹などをイメージして作られますが、ちょっと変わったおやつを作ってみました。

『索餅』

索餅ってみなさんご存知ですか?

さくべい…索べい…索餅?

索餅ってなに?

初めて聞く単語の方も多いと思いますが、ソーメンのルーツにもなったお菓子です。

見た目はツイストドーナツのような形状で、名前の由来には、

中国で「索」とは太い縄を意味し、「餅」とは小麦粉と米粉を混ぜ合わせたものを表します。



索餅を七夕に食べるようになった背景には、

古代中国、高辛氏の子供が7月7日に亡くなり、それが霊鬼神となり、人々に瘧(おこり:熱病)を流行らせたのだそうです。 その子が生前好きだった「索餅」を供えて祟りを静めたことから、病よけとして索餅を食べる習慣が広まった、ということです。



こういう背景があるみたいです。

【索餅の作り方】

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【材料】
ホットケーキミックス 80g
米粉 28g
・塩 少々
・水 40g
・砂糖 少々


【作り方】
ホットケーキミックス米粉・塩を合わせます。

②水を少しずつ入れ、耳たぶくらいの固さにします。(生地の状態によって、水加減を増減して下さい)

③20〜30gに分けて、ツイスト状にねじり、180度の油で揚げます。

最後に砂糖をからめて完成です。 (ツイスト以外の形でも大丈夫ですが、大きすぎると中心に火が通りにくくなります) f:id:yoshimike:20190707001716j:plain

本来のレシピは、米粉の方が分量が多いですが、ふわっと感を出したかったので、ホットケーキミックス多めのレシピに変えています。

米粉が入ると、モチッとした仕上がりになり、食感を楽しめますね。

まとめ

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ゼリーやソーメンなどは、喉越しが良く食べやすいですが、食べ応えのある索餅もおすすめです。

作り方も味もシンプルで、子どもたちも満足していました。

みなさんの短冊に書いた願い事が叶うといいですね。

今回もご閲覧ありがとうございました。

よしみけ٩(ˊᗜˋ*)و

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