yoshimikeの日記

飲食業界10年の元パティシエ・現保育園調理師が書く、お菓子と食について。

子供のご飯の悩み
スイーツ食べ歩き帳
調味料の選び方
お菓子のなぜ?

【傲慢と善良と甘いスイーツ】

こんにちはよしみけです。

【傲慢と善良】

この言葉を聞いてなにを思いますか? f:id:yoshimike:20190412032244j:plain

スイーツと同じくらい本が好きなんですが、最近読んだ本でこのタイトルの小説がありました。

好きな作家さんの本だったため、読んでみましたが、心に感銘を受ける内容だったので、ネタバレしない程度にスイーツと一緒に紹介したいと思います。

【傲慢と善良】


本当に心が震える内容でした。

小説家の辻村深月が書く、恋愛小説です。

あらすじ

婚約者が忽然と姿を消した。 その居場所を探すため、西澤架は、彼女の「過去」と向き合うことになる。



架は婚約者が消えたことによって、婚約者と出会う前のことを知っていきます。

どんな人生を歩んでいたのか、どんな家庭なのか、どんな人と一緒にいたのか

ずっと一緒にいたら知らなかったことが、失踪したことで次々と明らかになっていきます。

現代の日本は、目に見える身分差別はもうないですけれど、一人一人が自分の価値観に重きを置きすぎていて、皆さん傲慢です。 その一方で、善良に生きているほど、親の言いつけを守り、誰かに決めてもらうことが多すぎて、自分がないということになってしまう。 傲慢さと善良さが、矛盾なく同じ人の中に存在してしまう、不思議な時代なのだと思います



物語中盤、婚約者の過去を知り、過去と向き合います。

それと同じく、自分の過去や現在とも向き合っていきます。

失踪したことをきっかけに、お互い過去、現在、未来、そして本当に向き合いたい相手と向き合います。

f:id:yoshimike:20190412031953j:plain ざっくりとした、抽象的な説明になりましたが、読んで思ったことは



本が持つ言葉の力ってすごい

純粋にそう感じます

たった一つの言葉や物語が、自分を支える柱の一つに変わり、本を読むたびにどんどん柱が大きくなります。

今は電子書籍が増えていますが、やはり本を手に持ちながら活字を読む方が、個人的には好きです。

f:id:yoshimike:20190412032124j:plain

ナッシュカッツェ

毎年こちらのモンブランを食べるのが恒例になりました。

4月末で終了してしまうので、この時期は注文が多いみたいです。

www.yoshimike.com

モンブラン

f:id:yoshimike:20181229064258j:plain

もう何十回と食べたお気に入りのモンブラン

和栗を使ったモンブランクリームに、無糖の生クリーム・メレンゲといったシンプルな作りです。

シンプルな作りですが、栗の風味が豊かで、無糖の生クリームは栗の味を引き立て、サクサクしたメレンゲの食感や甘さで、全体のバランスが取れています。

こちらのモンブランは、1時間以内に食べれる方のみ販売してもらえます。

『ブルーベリーとサワーチェリーのタルト』

f:id:yoshimike:20190412031145j:plain

アーモンドのしっかりした味のダマンド生地に、カスタードクリーム・ブルーベリーとサワーチェリーで飾り付けをしています。

フルーツの爽やかな酸味と、カスタードクリームとダマンド生地の甘さとの相性が良いです。

しっかりした味ながらも、すっきりした味でした。

【まとめ】

f:id:yoshimike:20190412032157j:plain

ピンとくる本に出会えるってあまりないのですが、ピンときた時の衝撃は驚きながらも嬉しさがあります。

この本に出会えてよかった。

たくさんの方に手に取って読んで欲しいと思います。

いろんなケーキ屋には行き、ここのケーキが美味しいと思うお店はありますが、「このお店だ!」と、ピンとくるお店はまだ見つかりません。

もっと食べ歩きをして見つけたいと思います。

今回もご閲覧ありがとうございました。

よしみけ٩(ˊᗜˋ*)و

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村